ディズニー作品って本当にたくさんありますよね。
- 「ディズニー映画って数が多くて、どれから見たら良いかわからない」
- 「どれが面白いか、また英語教材として適切かわからない」
- 「自分の英語力だと映画で英語の勉強とか無理では?」
こういった疑問に応えるべく、今回はおすすめのディズニーアニメ映画3選を紹介します。
といっても、ディズニーの名作を紹介するには3枠では不足するので、今回はディズニールネサンス期と呼ばれる1990年代のディズニーアニメ映画の中から3つ紹介します。
結論から言うと、どれも映画として、また英語教材として超絶おすすめですよ。
英語力に自信のない人でも少し工夫すれば大丈夫!
なお、以下では各タイトルの原題も紹介しています。
原題は世界共通だから、英会話とかで「この映画が好き」っていうのがすぐ言えるんだよね!
たまに原題っぽいタイトルなのに違ったりするしね。知っておいて損はないよ。
ちなみに自分はディズニー映画を使った英語の勉強を継続し、最終的に米国弁護士の資格を取得しました。
ディズニーを使った英語の勉強歴と勉強法では誰にも負けない自信があるので、その点は安心してください。
なお、今回紹介する作品は全てディズニーデラックスで見放題となっています。
ディズニーデラックスの詳細についてはこちらで紹介してます。
おすすめディズニーアニメ映画3選
ムーラン(原題:Mulan)1998年公開
最初に紹介するのはムーランです。
最近実写版も公開が予定されていますが、こちらはアニメの方です。
あらすじ
ディズニーでは珍しい、古代中国が舞台。
ファ家の一人娘ムーランは怪我をした父に代わり、男装をして軍隊にしのびこみます。
最初は軍の厳しい訓練についていけず苦労しますが、努力して隊長と仲間から信頼を得、国に攻め込んできた屈強な敵であるフン族と戦う、というストーリーです。
感想
控えめに言って最高です。自分はもう何回見たことでしょうか。
ストーリー、キャラクター、音楽、ユーモア全て最高レベルのクオリティです。
特に主人公のムーランが表情豊かで非常に魅力的なキャラクターです。
少し抜けているところもありながら、努力家で責任感が強く、機転がききます。
また、ムーランは劇中男装している時間が長いですが、たまに見せる立ち居振る舞いが非常に女性らしく、そこもまた魅力です。
英語学習に使える?
英語教材としてディズニーでもベスト10に入るレベルでおすすめできます。
一族の守り神?であるムーシューなど、一部早口のキャラクターもいますが全体的にとても発音が綺麗で聞き取りやすいです。
ムーランで使われている英語表現は平易で理解しやすいだけでなく、自分で使いたいと思うような表現がたくさんあります。
なにより面白いから何度も見てしまう。
ヘラクレス(原題:Helucles)1997年公開
あらすじ
舞台はギリシャ神話です。
神の子ヘラクレスは死の国の神ハデスにより人間にされてしまいますが、パワーだけは失いませんでした。
神である父の元に戻るため、真のヒーローを目指して努力する、というストーリーです。
感想
この作品はキャラクターが非常に魅力的です。音楽も最高レベルです。
特に今作の悪役(disney villan)であるハデスは、villansのなかでは珍しく(?)、少し間が抜けていてお調子もので、どこか憎めないキャラになっています。
正直主人公のヘラクレスより魅力的っていうね・・・。
ヒロインであるメガラも好きです。
ディズニーのヒロインのなかでは年上で、敵か味方かよくわからない、という珍しい設定も好きです。
なお、メガラが作中で歌う「I won’t say I’m in love」は個人的ディズニー屈指の名曲です。
ちなみに主題歌は「Go to Distance」です。
こっちもいいけどね。
英語学習に使える?
主要人物であるハデスとフィル(ヘラクレスの師匠)が結構早口なので、今回紹介する作品の中では比較的レベルが高いかもしれません。
それでも、普通の映画より10倍くらい聞き取りやすいですし、英語も平易なのでおすすめであることに変わりはありません。
Herculesなど固有名詞の日本語と英語での発音の違いなども注目してみるといいかも。
英語字幕と日本語字幕をうまく使って表現を学ぶのもgood。
美女と野獣 (原題:Beauty and the Beast) 1991年公開
あらすじ
冷酷であるために魔法により野獣に変えられてしまった王子とその家来たちの城に迷い込んだ父にかわり、城に一生幽閉されることになったベル。
最初は仲の悪かった野獣とベルは、ある事件をきっかけに次第に心を通じあわせるようになる・・・というお話です。
感想
もともとディズニーの中でも特に人気の作品ですし、数年前に実写化もされたのでご存知の人も多いと思います。
自分が言うまでもなく、ディズニー作品の中でも屈指の名作ですね。
アニメ史上初のアカデミー作品賞にノミネートされただけのことはあります。
数年前にエマ・ワトソン主演で実写版が公開され大ヒットしましたが、個人的にはアニメの方が好きです。
野獣やコグズワースやルミエールなどの城の召使いなど、キャラクターはアニメの方がコミカルで愛らしいし、アニメの方がストーリーのテンポがいいんですよね。
後述するように、英語学習視点でもアニメの方が断然おすすめ。
有名すぎる主題歌を聞くだけでも、また見たくなりますね。
英語学習に使える?
全体的に英語学習に使いやすいディズニー映画の中でも、屈指レベルで英語が聞き取りやすいと思います。
野獣の声が低いですけど、発音は綺麗なので全く問題ないです。
表現も使ってみたい、というものが多く英語学習に超絶おすすめの作品ですね。
自分が急に英語ができるようになったと勘違いするレベルlol
まとめ
今回紹介した作品は、どれも純粋に映画を楽しむ目的でも、英語学習向けのコンテンツとしても、自信を持っておすすめします。
他にもディズニーには楽しく英語を学べる作品がたくさんあるからまた紹介するね。
作品のBlu-rayを買って何度も見るのも良いですが、ディズニーデラックスなら今回紹介した作品を含め、ディズニー映画はほとんど全てが月700円の定額で見放題です。
ディズニー作品見るなら、今はディズニーデラックス一択ってことだね。
ディズニーのクオリティでこのコスパの良さは異常。
英語字幕対応なのも英語学習に使いやすいんだよね。
ディズニーデラックスはこちらから入会できます。
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